人間の尺度で生きると苦しいことも

こんにちは雅也です。

 

人間って平等ではないですよね。

平等なんですけど、
平等に見えない時があります。

 

それは、人間の尺度つまり
世間の常識的に捉えているからです。

 

人間ですから
それでいいのですが、
それでは幸せになれないことがあります。

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それをどうしたら良いのかというお話です。

世間の枠組み通りに成長している

私たちは「自分らしく」生きているつもりでも
ほとんどの場合
「世間の常識」に合わせて生きています。

 

「どうしてこんなこともできないんだろう」は
世間的に
何歳だったらこのくらいできるという
常識に照らし合わせての結果ですよね。

 

それは不平等です。

霊的には。

なぜなら、
例えば1歳児になったら歩けると仮定します。

その時に歩けていない子は遅れている。
それよりも前に歩けたら早い、または優秀と判断する。

でも、早いことが悪いかもしれないという考慮はされない。

 

それは、良いとして
いいですか。

ここからが大切です。

同じ1歳児でも
人間になったのが1回目の1歳児と
人間100回目の1歳児では
脳みそや体の発達は肉体に合わせても
霊的な感性は全然違います。

 

これが、人の趣味や嗜好に現れます。

 

みんな同じように生まれたのに

音楽が上手な人もいれば、
勉強ができる人
スポーツが得意な人など
様々です。

その違いは
もちろん、環境や育て方などがありますが、
本質的な部分は
「どんな環境に生まれても」
その人の個性として表れます。

それはつまり、
霊的な経験の結果が現れます。

 

周りよりも自分ができなくて
劣等感を感じる必要はありません。

 

あなたにとっては
この人生で学ぶべき事だからこそ
達成までの時間がかかるのです。

逆に簡単にできることは
今までの人生で
たくさん経験している可能性があります。

あくまで、可能性ですよ。

 

ということは、
世間の常識にとらわれて
自分を卑下する必要も
逆に威張る必要もありません。

全員課題も違えば
経験も違う。

自分の人生を歩めば良いのです。

 

「そうは言っても・・・」

そうです。

わかっていてもできないものです。

それでいいのです。

 

簡単にできたら、
それは修行ではないからです。

 

もし、あなたが
周りから
ダメな部分を指摘されたら、

参考意見として聞くことは重要です。

でも、その通りにする必要はありません。
自分にダメなところがあるのは
今までの人生での経験不足です。

だから、経験していけば良いだけのことです。

 

逆に、誰かのダメな部分が目に付いたら
「きっとこの人生で初めての課題なんだな」と
温かくみてあげましょう。

 

30歳の男ならこうあるべき。
30代の女性はこれくらいできて当たり前。

という、

無駄な価値観に振り回されないでください。

 

今までの生まれ変わりの回数が違うのです。

どこでどんな人生を送ってきたかも違うのです。

今与えられた命を
精一杯生きれば良いのです。

もうこれ以上悲しまないで。

平和でありますように。

作成者: 雅也

未来の扉をひらくライフカウンセラーの雅也です。 手相を始めとした占いと、霊視を軸としたスピリチュアルな能力を駆使して鑑定しています。鑑定というよりも、未来に向けたカウンセリング・コンサルティングです。 鑑定のほか、世界で最も詳しい手相講座やスピリチュアル講座等を開講し初心者からプロ向けまで開催しています。 また、加藤眞由儒先生のサイキックカウンセリング講座第1期生であり、現在は、加藤眞由儒先生勉強会を主催しています。