こんにちは雅也です。
ブログを書き始めた頃
もう10年以上前でしょうか、
結構気楽に書けていました。
それは、
当時はとにかく無名で(今も結構無名ですが)
私のブログなど読む人がいなかったからです。
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今は、こんな私のブログでも
「勇気をもらいました」
「元気をもらいました」と
お礼を頂く事があります。
そうすると、構えてしまって、
どんなブログが良いか
考えてしまいます。
考えていても仕方がないから書くか!と
今書いているわけです。
遅れてもいい
私は時間に遅れるが大嫌いです。
だから、時間の事ではなく、
「やります」と言ったことが、
実際よりも
遅れても良いんじゃないかということです。
私は当初
2017年の2月から
サイキック(霊的なこと)に関する
私が講師の講座を開講する予定でした。
え〜、いま6月も半ばを過ぎて・・・
開講できていません。
自分で言うのもおかしいですが、
私は完璧主義でして、
どんどん予定は遅れていくタイプです。
このままではいけないと
いつも思うのですが、
やらないよりはよっぽど良いのです。
それぞれにペースがあります。
仕事となると
遅れが許されないことも
多々あると思いますが、
それでも、
全力を尽くせば良い。
今の時代。
どんなものでも
簡単に安く手に入るようになりました。
それは良いのですが、
街の小さなレストランが
ファミレスのスピードで
食べ物を提供する事も
安く提供する事も
サービスする事もできないのです。
できないと思っているからできないのかもしれませんが、
事実上は極めて困難ですよね。
それなのに、
ファミレスと同じスピードを
求める人がいるのです。
自分に置き換えてみよう
これは、
自分がサービスを提供する側と
受ける側になったら
多くの人は
その立場を利用して
有利に物事を進めようとします。
お客の立場なら
「こんな遅いんじゃ話にならない」
「お金払ってるんだぞ」と怒るでしょう。
しかし、
自分が提供するようになったら
「うるさい客だな」
「もっと違う言い方あるだろ」と
思うはずなのです。
さて、何が言いたいかというと、
自分から見て
「遅い」と感じる他人が
必ずしも
「怠けている」とは限らないということです。
相手の立場や
実力などを見て
その人の中で
全力を尽くしているのか。
それを見てあげられているでしょうか?
夫婦間。親子間で
愛情を持って
ほほえましく見てあげられていますか?
「うちの旦那は全然ダメで」
「うちの嫁は本当に遅くて」と
文句ばかり言っていませんか?
立場が変われば
「そんなこと言ったって俺だって一生懸命・・・」
「私だって努力している・・・」と
なるのではありませんか?
人を責めるのは簡単です。
一番大切なことは
自分と向き合うことです。
そして、
自分を責めないこと。
できていないことを責めても
「できるようにはなりません」
遅れてもいい、失敗しても良いから
今から始めて見ましょう。
応援しています。