こんにちは。雅也です。
人間関係の悩みは生きていれば尽きない物。
どう折り合いをつけていくのかで、人生は良くも悪くもなります。
何よりもまず、その時間がお互いにとってメリットになっているか考えてみましょう。
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誘いを断れないのはなぜ?
私は、プライベートなお誘いはほとんどお断りしています。
こういう話をすると
「冷たい人だと思われませんか?」
「薄情ですね」
「ちょっとぐらいいいじゃないですか」
「そういうことしていると、友達減りませんか」
と言われることがあります。
ここで挙げたすべての言葉は、私ではどうしようもないことです。
どんなに愛を持って接しても、冷たい人だと思われることも、薄情だと思われることあるし、
それを決めるのは相手です。
「ちょっとぐらい」だと思うのか、「貴重な時間を頂きたい」と思うのかも相手次第。
「友達が減りませんか」も相手次第ですし、「つきあいが悪い」と言って離れていくならそれは友達ではありません。
ラインの返事が遅いとか、つれないとか、そういうことで友情や愛情は判断できません。
しかし、嫌われることが怖くて、みんな誘いを断れないのです。
それは、「断れない」ことよりも「好かれていたい」「仲間でいたい」という気持ちの表れであり、
良い人間関係を作れない原因でもあります。
誰の人生なのか
私は、友情やつきあいが大切ではないと言うつもりはありません。
しかし、今までほとんどつきあいという物をしてこなくても、
師匠と尊敬できる方々と出会い、同志と思える友人とも出会ってきました。
彼らが口をそろえて言うのは「まずは、自分がしっかりしなくちゃ」ということです。
自分にとってやらなければならないことがある。
しかし、誘いが来た。断りにくい。
ここで、断ることが自分の人生です。
断らなければ、誰かの都合によって生きることになります。
もちろん、優先すべき誘いもあることは間違いありません。
ところが、多くの場合「誘いが来た」と言うことを
「だからやるべきことができなくなってしまった」という言い訳に使っているのです。
自分自身への言い訳として、他人から誘いを使うのです。
せっかく自分の人生なのに、自分と向き合っていないのはもったいないです。
こういう方がご相談にいらっしゃると、「自分の時間がないんです」「だからできないんです」と言います。
自分の道を歩きましょう
私が「それなら、誘いを断れば良いじゃないですか」と言っても
「それはできません。大切な仲間ですから」とおっしゃいます。
本当に大切な仲間なら、事情を話せば「そんなに大切な用事なら」と理解してくれるのではないでしょうか。
結局、言い訳を探して歩いているのです。
恋愛でも、仕事でも、結婚でも。
幸せになりたかったら、自分の道を自分で歩きましょう。
まずは、そこがスタートです。
孤独にならなければ見えてこないことはたくさんあります。
勇気を出して、前に進みましょう。
自分の人生を歩む主役は、間違いなくあなたなのですから。
雅也
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