生きていれば何度も難しい決断が必要な場面に直面する。

それは避けることはできない。

真剣に生きていればいるほど、難しい決断に直面する。

そんな時、どんな気持ちで向き合っていけばいいでしょうか。

決断は重要度と関係しない

難しい決断は誰にでもあります。

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しかし、それが重要事項であるかないかはあまり関係しません。

飲み物を一本買うことに関して、難しい決断になる場合もあれば、
家を買うような重要な決断の場合もあります。

ただ、目の前にその事実がある時、
必要以上に決断におびえることがあるのです。

まずは、難しい決断を迫られた時、本当に重要なことなのか
一呼吸おいて考えてみましょう。

冷静に考えたら、意外と大したことがないかもしれません。

本当に重要な決断の時

決断をするとき、一番怖いのは選ばなかった方を失うということです。

例えば2つの選択肢がある場合、
1つを選んでも、もう1つの選択をキープできればいいのです。

ところが、多くの場合、1つを手に入れ1つを失うのです。

そう思えば思うほど決断できなくなるものです。

しかし、よく考えてみてください。

どちらを選んでも、どちらを失うのであれば、どちらを選んでもいいのです。

もちろん、結果は違います。
だけれども、どちらかを選ばなければならない。

そうであれば、失う怖さよりも、選択することで得られる将来を考えましょう。

そうすることで、恐怖から楽しみに変わります。

とはいえ、そう簡単に決断できないことも多いのも事実。

命に係わるようなこと、人生を大きく左右するようなことは
十分な時間をかけることをお勧めします。

そうするこで、たいていのことは大失敗を避けることができます。

決断は恐る恐るさせられることではありません。

前向きにあなたの人生を選ぶことだということを忘れないでください。