毎日3月11日のように生きられているか

雅也です。

3月は僕にとって特別な月。
人生が変わった人はたくさんいることと思います。
 
僕もその一人。
僕は手術後どれくらいだったか。
個人事業主と並行して勤務していた会社を、
病気が理由だけれども、自主退職で解雇された日。
 
東北では大きな地震が起きた日。
 

現実を見つめる

助け合いの素晴らしい部分が報道されてきたが、
現実に病人は会社には不要で、邪魔者だったし、
いじめはなくならないし、
ママ友いじめなんて言うのもある世の中。
 
震災は大変な出来事で、被災していない以上、
僕に語る権利はないと思っている。
 
だから、震災以外の側面から語りたい
被災していないのに、
ただ、生きているだけのに、
虐げられたり、辛い状況に追い込まれたりしている人が
今この瞬間も大勢いる。
 
そして、人生を終わりにしようと
考えている。

好き嫌いはあるもの

 

僕がどんなに良いことを書いても
忘れて欲しくないことがある。

それは、
「誰にでも好き嫌いはある」ということ。

 

「いじめをなくそう」と言っても
「好きな人、嫌いな人」はいる。

僕もいる。

スポンサードリンク

 

僕なんか、
人付き合いが下手だから、
友達と呼べる友達も
片手では指の方が余るくらい
付き合いが下手。

だから、苦手な人、嫌いな人が多い。

 

ただ、
だからと言って
「いじめて良い」ことにはならない。

嫌いなら、離れれば良い。

 

しかし、いじめが好きな人は
なぜか、いじめの対象に
「嫌い」と良いながら
「近づく」傾向にある。

 

こういう人からも
離れた方がいい。

 

いつも同じように

 

3月11日を通して思うことは
「支援」「助け合い」「絆」は大切だけれど、

災害時は、みんなできる。
それだけ日本人は素晴らしいと思う。

 

問題は、
何もない今日を
3月11日と同じ気持ちで
他人と接することができているかどうか。

 

僕もそうだけれど、
何度心を入れ替えても
「邪魔だな」
「もっと考えて運転して欲しい」
「なんで横入りしてくるんだ」
と、思ってしまう。

 

そう思っても、
3月11日の状態を思い出しては
自分を律していく。

もし、みんなが
あの人同じ気持ちで今日を生きていたら
いじめは少しだけ減るだろうと思う。

 

少しだけというのは
人間には必ず好き嫌いがあるからだ。

好き嫌いは悪いことではない。

問題は、それを攻撃すること。

 

にんじんが嫌いだったら
食べなければ良いのに
人間同士だと
わざわざにんじんに近づいて
にんじんを攻撃するという行為が発生する。

 

悲しいことだ。

僕は人様に指図できるような人間ではない。
ただ、自分で感じていることは
緊急時の絆よりも
何気ない日常での
助け合いではないだろうか。

 

それには、Facebookもラインもいらないし
返事が遅いから友達じゃないという
無駄な悲しみも不要だ。

 

今、僕たちにできることは、
震災で同じ悲しみを繰り返さないように
努力していることと同じように、

 

ただ生きているだけなのに、
人生が辛く苦しく、
真っ暗に生きてきた人たちと
同じ苦しみを広げないことだと思う。

 

まずは、日本が
平和で幸せな国になることを
心から祈っています。

投稿日:
カテゴリー: 未分類

作成者: 雅也

未来の扉をひらくライフカウンセラーの雅也です。 手相を始めとした占いと、霊視を軸としたスピリチュアルな能力を駆使して鑑定しています。鑑定というよりも、未来に向けたカウンセリング・コンサルティングです。 鑑定のほか、世界で最も詳しい手相講座やスピリチュアル講座等を開講し初心者からプロ向けまで開催しています。 また、加藤眞由儒先生のサイキックカウンセリング講座第1期生であり、現在は、加藤眞由儒先生勉強会を主催しています。