結婚の理想像は?

雅也です。

私はありがたいことに婚活のイベントに講師として呼んでいただくことが多いです。

その中でリサーチしてみると、

出会えない人と出会っていく人の違いが見えてきました。

目印がなければ見つからない

私が婚活の場で必ず質問することは
「どんな人と結婚したいですか」
「どんな家庭生活を望みますか」という二つです。

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出会えない人は「その時好きになった人が理想です」
「そうも言っていられない」
「特に理想はなくて、結婚できればいいかな」と答えることが多いです。

結婚に対しての将来像が非常に曖昧です。

出会っていく人というのは「のんびりしている人がいい」
「私が片付け苦手なので、片付けができるか許してくれる人がいい」
「結婚したら、困らない程度にお金があれば家族の時間を大切にしたい」と

具体性はまだまだ足りないとはいえ、将来像が見えてはいます。

よく、引き寄せの法則なんて言ったり、潜在意識なんて言い方をしますよね。
私は専門家ではないので、断言できませんが、あれはしっかりと思い描くことで
願いを実現していくということです。

ということは、どういう人と結婚したいのか。どんな家庭生活を送りたいのかという
思い描く対象がない状態では、叶えるのは難しい。

何より、どれを選べばいいのかという基準がありません。

なんと言われても理想は掲げよう

例えば車を買いに行くときに、
ロールスロイスから中古の軽自動車まで全部見に行く人はいません。

どんな車に乗りたいのかわからないのでは、営業マンも困ってしまいます。

車に詳しくなくても、
通勤と買い物にしか使わない。
運転大好きだからスポーツカーがいい。
広い車がいい。
小さい車がいい。と

用途や好みによって最初に絞っているはずなのです。
もちろん、予算によっても。

ところが、結婚になると「誰でもいい」になってしまうのです。

それでは、目の前にいる異性でいいのかどうかの判断ができません。
結果出会えないということになってしまいます。

周りから「理想高すぎ」「面食い」「妥協しなさい」と言われても、
まずは理想を掲げましょう。

贅沢な理想を掲げましょう。

こういう人と結婚したら自分は幸せであるという理想。
これがあれば、今度からその基準に沿っているかどうかで一つ判断ができます。

選ばれるようにアピールしているか

そして、出会っていく人のもう一つの特徴は
「自分の強みと弱みを知っている」ということです。

先ほどの車の例では自分が選ぶ側でした。
車を選ぶときにパンフレットなどを見て、車のアピールポイントを見て判断していきます。

同じように結婚でも、理想の相手を探すというポイントと、
今度は自分の理想の人に「探してもらう」「選んでもらう」ために
自分の強みと弱みを把握してアピールできているかどうかが大切です。

「料理が得意」とアピールすれば、
「料理が得意な人がいい」と思っている異性と近づけます。

アピールポイントがなければ話のきっかけも作れません。

自分が異性を探すときに、その人の良いところ、悪いところを見るのと同じように、
自分も異性から良い点悪い点を見られています。

このときに、自分からアピールできるかどうかが一つの分かれ目となります。

何も、料理人のように料理できる必要はありません。
「自分にとって得意」なら良いのです。

あなたの理想の相手はどんな人ですか?
あなたの理想の家庭生活はどんな生活ですか?
あなたのアピールポイントはなんですか?

これが答えられるだけで、婚活は格段に面白くなります。

自分のポイントがわからない方は、ご相談も受け付けております。

では、また。

作成者: 雅也

未来の扉をひらくライフカウンセラーの雅也です。 手相を始めとした占いと、霊視を軸としたスピリチュアルな能力を駆使して鑑定しています。鑑定というよりも、未来に向けたカウンセリング・コンサルティングです。 鑑定のほか、世界で最も詳しい手相講座やスピリチュアル講座等を開講し初心者からプロ向けまで開催しています。 また、加藤眞由儒先生のサイキックカウンセリング講座第1期生であり、現在は、加藤眞由儒先生勉強会を主催しています。

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