雅也です。
人生には必ずピンチがあります。
どんなに頑張っていても、いや、頑張っているからこそ
ピンチに見舞われると言っても良いでしょう。
本当の意味は時がたつまでわからない
「こんなに頑張っているのにどうして」
「大好きだったのに別れなければならない」
「一生懸命やっているのに仕事の成果が出ない」
「大して頑張ってないやつが注目されている」
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理不尽なことをあげればきりがないほど、
人生には一見不運に見える出来事がたくさん起こります。
できればなくしたいところですが、こればかりは
修行している人間という不完全な生き物である以上、なくなりません。
しかし、そんな不運も後から考えたら幸運だったということもありませんか。
実は本当に不運なことというとはほとんどありません。
例えば、婚約破棄になったら不運です。
しかし、その方の人生の数年先を見てみると、
別れてよかった場合が多いのです。
誰かに振られたとき、仕事でうまくいかないとき。
それは、今見たら不幸だけれど、人生に良い影響を与えてくれているかもしれません。
かもしれませんというのは、
本当に不運な時もありますし、
不運だと感じるときに、わざわざ「このことに意味があるかもしれない」と
無理に前向きになることはおすすめできないからです。
病気になってしまった、事故に遭ってしまった。
そんなときに、前向きに考える余裕などないのが普通です。
しかし、悲観しすぎないようにしましょう。
人生はまだ長いのです。
つらいこと以上にうれしい楽しいこともたくさんあるのです。
そして、今の出来事には必ず意味があります。
それを今すぐ知ろうとせずに、
時が教えてくれるのを待ちましょう。
待っている間は、どうせなら人生を楽しんでいきましょう。
雅也 拝
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