どうして人は悩みから解放されないのでしょうか?
その理由はいくつかあります。
そのいくつかを突き詰めていけばある一つにたどり着くと僕は考えています。
それは肉体で言う背骨のようなものです。
悩みの原因は人の意見?
数多くの鑑定をしていると、いつも思うことは
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悩みのほとんどは、他人の意見に左右されていることに起因します。
「ある人に相談したらこう言われたんですけど、本当に正しいですか?」という相談が比較的多いのです。
お気づきの通り、「自分はこうしたい」という自分と向き合う考え方ではなく
「周りにこういわれたんですけど」という対他人と向き合う考え方になっているのです。
自分の本心と他人に言われたことを天秤にかけて悩んでいるのです。
それでは、どちらを選んでも、後悔したり、新たな悩みを抱えたりするでしょう。
人に相談することは悪いことではありませんが、
最終的に自分で決める心の強さが必要です。
そのためにはどうしたらいいのでしょうか。
自分らしさを貫く
私は傲慢になれというつもりは毛頭ありません。
ただ、他人に言われて考え方を変えるくらいであれば
そのことはもう考えない方がいいと思います。
自分らしく生きたいと思いながらも、他人の意見を気にしていては
本当に自分らしく生きることなど不可能なのです。
そこで、一つの解決策を与えてくれるのがこの本
{究極軸 好きな「何か」を磨いて成功する9つの習慣}です。
私も、多少・・・いや、結構とんがったところがあり、
自分のスタイルを貫く傾向にあると思っています。
それでも、いつもスリーピースのスーツっておかしいかな。と思ったこともありました。
サングラスも偉そうかなと考えていたこともありました。
ところが、この黄帝心仙人(こうていせんにん)が書いた本を読んだことで
「自分はこのままでいいんだな」と確信できました。
軸を持つということは、わがままになることではなく、
「自分はこうです」と自信を持って言えること。
軸は肉体で言うところの背骨のようなものです。
背骨がずれていれば、頼りなければ見た目も悪く運動もできません。
心の軸も同じく、それがなければ、ふらふらと考えがあっちこっちにいってしまい
迷い、悩むようになるのです。
人生は軸を持っていれば、悩みはかなり減らすことができます。
軸に関することは、究極軸を読んでいただくのが一番。
結局、勉強と努力は欠かせない
究極軸にも書かれていましたが、やっぱり何かに秀でる人は、本を読んでいます。
知人に相談して助言をもらうのも素晴らしいことですが、
多くの場合、その人は専門家ではありません。
悩んだら、そのことで先に苦労した人の意見を参考にするのがいい。
ところが、いつもそんな人に会えるわけではありません。
そこで、本を読むということが役に立ちます。
会ったこともない、とても会えないような立派な方の失敗談はとても励みになります。
そこでエネルギーをもらい、失敗を軽減するのです。
やっぱり、本は読んだ方がいいと思います。
本の重要性も説いてくださっているのが「究極軸」の良いところです。
この本を読んで、「読書」「サングラス」など
共通点があって、自信をつくてもらいました。
いつか、黄帝心仙人に会えたらいいなと思います。
ぜひ、読んでみてください。
雅也