雅也です。
今日は生命線の中でも基本的で比較的初心者でもわかりやすい「濃さ」についてです。
生命線の濃さって?
どの線にも当てはまることですが、「線」と一言にいっても様々な表情があります。
この記事で取り上げる「濃さ」も表情のひとつです。
周りに家族や友達がいたら比べてみてください。
自分の生命線よりも濃い人、薄い人、太い人、細い人がいるでしょう。
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ここで取り上げている「濃さ」とは、
濃いということは、太い、深い、ハッキリしている。という状態のことで
薄いということは、細い、浅い、ハッキリしていない。という状態のことです。
自分の手相が当たり前だと思っていますから、人の手を見ると違いに驚くと思います。
濃い生命線
冒頭に出ていた画像。生命線が赤くハッキリと出ています。
これが、「濃い」生命線の状態です。
生命線が濃い状態は、強い生命力の表れで、比較的自己主張をしっかりとする傾向にあります。
自分の人生は自分で決めていく。しっかりと意見していく。そういう傾向もあります。
体力的、精神力的にタフな傾向も持っています。
薄い生命線
こちらは「薄い」生命線。
図ではわかりにくいと思いますが、このようにハッキリとわからない状態や、細かいたくさんの線によってできあがっている生命線を薄いととらえます。
比較的内向的で、あまり自分の主張をしません。揉める可能性があれば主張するよりも折れることを選ぶことが多い傾向にあります。
全体的に受け身で、悩みやすい傾向があります。体力的にも疲れやすく、日頃から健康管理が必要なことが多いです。
濃さを見るだけでもこんなに違う
手相ではどうしても、「線の形」に注目が集まってしまいますが、意味の強弱を判断するためには濃さを見ることが大切です。
同じ線で、同じ形でも、濃いほど意味が強く、薄いほど意味が弱まります。
これからは、線の形だけではなく、この濃さにも注目してぜひ見てください。
いつも書いているとおり、ひとつの線だけで性格を決めつけることのないように気をつけましょう。
雅也