雅也です。
2016年は手相の話もしっかりとしていきます。
今日は、「生命線の大きさ」についてお話ししていきます。
その前に、アイキャッチ画像で使用している学校をイメージしている黒板の横に立っているのは、
私、雅也のイラストです。
これを書いてくださったのは、私のお客様です。
これからも、このイラスト雅也に登場してもらうことにしましょう。
実物よりもかっこよく書けているので、実物の雅也に会ったときにがっかりしないようにしてください。
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生命線の大きさってどういうこと?
生命線は誰もが持っている線です。
定義:親指と人差し指の間から始まり金星丘を取り囲むように下に向かっている線のこと。
画像にある赤い線が生命線です。
今日の画像には赤い線が2本書いてあります。
これは二重生命線を示しているのではなく、大小を示しています。
生命線の大きさは、生命線の弧の大きさのことで、
張り出しと表現する手相の先生もいらっしゃいます。
小さい生命線は、弧が小さいことをいい、
大きい生命線は、弧が大きいとことをいいます。
大きさの違いはどんな意味?
生命線の大きさには意味があります。
生命線が小さいのは、消極性の表れです。どちらかといえば内向的で、一人を好み、インドアで読書や映画を好む傾向にあります。
生命線が大きいのは、積極性の表れです。どちらかといえば外交的で、みんなと楽しむことを好み、社交的でアウトドア派であるといえます。
このほか、健康や体の強さの目安として考えることもありますが、手相はひとつの線で決めつけるのではなく、その他の線や手の状況を複合的に見て判断していくことが大切です。
大きさはどこで判断すればいい?
これは手相講座でより詳しくお話ししていることです。
目安としては、中指の付け根にある線(基底線)の中心から真下に線を延ばしていった線を基準として、
その線よりも内側か外側かで判断します。
基準の線よりも内側なら小さい。外側なら大きいと判断します。
ここではわかりやすいように、小さいと大きいを取り上げていますが、
その中間で標準的な場合や、小さいけど大きめ、大きいけど小さめという様々な表情の生命線が存在します。
ですから、基準の線から内側だからといって、内向的だと決めつけないでください。
もしかしたら、そういう傾向があるのかなという目安に使ってみてください。
詳しい内容は、今後発表の手相講座でお話ししていきます。
こちらの発表もお楽しみに。
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では、また。
雅也