幸せになりたい。
誰もがそう思うことでしょう。
ところが幸せになれる人とそうではない人がいるのです。
その違いは何なのでしょうか?
どんなことに幸せを感じますか?
「幸せになりたい」という言葉は、ご相談を受けているとよく聞く言葉です。
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その時に「どうなったら幸せですか?」と聞き返すと、
以外と答えられない人が多いのです。
これでは、「旅行したい」と思っているだけなのと同じで、
ただ、旅行ができればいい状態であり、
これといって行きたいところもないので、結局旅行にはいけません。
「幸せになりたい」だけではなく、「どうなりたいのか」を明確にする必要があります。
それを見つける一つの目安が「どんなことに幸せを感じるのか」ということです。
幸せは人それぞれ
幸せはやみくもに探しても見つかりません。
まずは、自分がどんなことに幸せを感じるのかしっかりと確認しましょう。
ところが、人間とはわがままな生き物で
「彼がいればいい」と思っていても、実際に彼ができると
「元カレの方がよかった」となってしまうものです。
これは、何かと比べているから不幸になっている状態です。
最高の幸せは、決してくらべないところにあります。
ただ、生きているだけで幸せな人もいれば、
使いきれな程のお金を持つことが幸せな人もいる。
貧しくても幸せな人、服を買うことが幸せな人、
のんびりがいい人、部屋が汚い方がいい人、
仕事三昧がいい人、家にいたい人、・・・。
幸せの形は人それぞれで、方程式はどこにもありません。
ということは、やっぱり自分の心に聞いてみる必要があります。
あなたは、今どんなことに幸せを感じていますか?
客観的にみていると、意外と幸せは身近にあります。
自分の幸せがわからない時は、鑑定の時にでも質問してください。
周りと比べず、あなたの幸せを味わってください。
雅也