世の中には幸せな人とそうでない人がいます。
それには様々な要因が関係していて、たったいくつかの要因だけで判断することはできません。
今回の記事ではどこにフォーカスしている人が幸せな人なのか、逆にどのような人が不幸になっているのか見ていきたいと思います。
人の事ばかりみていないか
私は鑑定だけではなく、様々なイベントに呼んでいただくことが多いです。
特に婚活の場にはよく呼んでいただきます。
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そこでは、ハッキリとなかなか幸せになれない人がわかります。
なかなか幸せになれない人というのは、常に人を見ています。
「君のファッションはもう少しこうしたほうがいい」
「あなたは、こういうしゃべり方の方がいいと思います」
と、相手を見ています。
相手を見ているのは良いことですが、相手を自分の尺度で評価しているのです。
そこに、自分というものがなく、おそらく自分は落ち度がないと思っていて、
良かれと思って言っているのでしょう。
しかし、そういうことを言われていい気分の人はいません。
「どうしてあなたにそんなことを言われなきゃいけないの」と思っているはずです。
まぁ、人を見ずに自分の話ばかりの人も困りますけど。
それはそれで幸せだけど
人を評価している人は、自分がある程度イケていると思っているからこそ評価するわけです。
そう考えると、人を評価している人はそれはそれで幸せなんですね。
幸せだけれど、自分一人しか幸せにはなれません。
誰かを幸せにすることはできないのです。
なぜなら、自分の評価に値するかどうかという考えが基本なので、
あいてを素直に認めることができないのです。
将来家族を持とうと思うことは諦めたほうがいいかもしれません。
本当に幸せな人
本当に幸せになる人はどういう人なのでしょうか。
彼らは常に、自分の目指すことのなかで生きています。
誰かの人生なんて気にしていない人です。
誰かにどう思われても、平気であり、誰かを注意したり評価したりもしないのです。
あまりにも単純で拍子抜けするかもしれませんが、
自分の人生をしっかり生きている人は、
今がどんなに悲惨でも、必ず幸せになっていきます。
今日から誰かを評価するのはやめましょう。
自分がどう生きていくか、ということに集中しましょう。
なぜなら、あなたの人生の主役はあなただからです。