言える人になっているか

こんにちは。雅也です。

僕はいつも「本を読みましょう」と
いろんな人に言ってきました。

 

それは、自分自身が大量に読んできたから
言えることです。

今月、新しいプロジェクトを立ち上げて
手相をもっと本格的に理解して頂こうと
手相の見方大事典テソペディアというサイトを始めました。

言い訳をしてはいけないんだけれど、
新しいプロジェクトや加藤眞由儒先生勉強会の運営で
忙しく
読書数を数え始めて、
初めて、月に一冊だけの月になりそうです。

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先に自分を振り返ること

だから、僕は今月は誰にも
「本を読みましょう」とは言っていません。

だって、自分ができていないから。

だけれども、世の中を見回すと
自分ができているかどうかは棚に上げて
いろんなことを言う人がいるんですね。

僕はすごく恐ろしいことだなと思いました。

それは、怖いという意味ではなくて、
「その人たちは進歩しないんだな」ということです。

例えば、店員さんに失礼な態度で接客されても
「自分も過去に同じようなことをしていないか」
振り返ることができれば、
受け流すことができます。

 

ところが、多くの場合、
自分を振り返らずに、
自分の権利だけを主張するのではないでしょうか。

熱意は常に自己反省に表れる

反省することが悪いという人もいて、
「私は反省しません」と言い切る人もいます。

そういう人たちはそれで良いのでしょうけれど、
私は、振りって、自分をみることはとても大切だと思っています。

ただ、これも後悔し続けたり、
引きずったりすることを推奨するわけではありません。

一度立ち止まって、振り返ることも大切です。

熱意のある人ほど、自己責任で行動します。

 

例えばスポーツで負けた場合
「コーチが悪い・相手がずるをした」と考えることもできるし
「コーチにもっと働きかけたら良かった」
「コーチに言われても強い自分でいなければ」「相手がずるをしても負けない自分になろう」と考えることもできます。

 

私は、たくさんの先生の講義を生徒として受けてきました。

その時には、必ず収穫があります。

なぜなら、「この先生の言っていることがわからないのは
自分が未熟だからだ」と思って、帰ってから勉強するかです。

でも、もし
「この話は知っている話で、役に立たない」と思えば、
それまでなのです。

それは、先生のせいにしているのです。

自分の人生を生きる

あなたは、常に受け手として、与える人のせいにして生きるのか、
それとも、常に積極的な受け手として、
自分を向上させる生き方を選ぶのか、
どちらも選択することができます。

幸せに生きるには、自分で選択し、
自分で責任を取り、自分の人生を生きることです。

幸せな人に不満が少ないのは、お金があるからではありません。
自己責任で生きているから、
誰かのせいにして生まれる不満がないだけなのです。

 

これからは、こういう生き方の大切な部分を
講座としてお伝えしていきたいと思っています。

一ヶ月ぶりのブログ更新なので、
ここも、人には言えないところです。

自己反省は、萎縮するためにするのではなく、
成長するために省みるのです。

不満のない幸せな人生にしましょうね。

今日も世界が平和でありますように。

 

作成者: 雅也

未来の扉をひらくライフカウンセラーの雅也です。 手相を始めとした占いと、霊視を軸としたスピリチュアルな能力を駆使して鑑定しています。鑑定というよりも、未来に向けたカウンセリング・コンサルティングです。 鑑定のほか、世界で最も詳しい手相講座やスピリチュアル講座等を開講し初心者からプロ向けまで開催しています。 また、加藤眞由儒先生のサイキックカウンセリング講座第1期生であり、現在は、加藤眞由儒先生勉強会を主催しています。

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